先輩2人と飲みに行った時の話

この話は昔職場の先輩2人と飲みに行ったときの話です。わたしの人間像が少しでも垣間見えるような形でエピソードを書いてます。質問や意見、アドバイスなどありましたら是非お待ちしてます!

先輩2人に飲みに誘われた

職場のK先輩とN先輩の2人に飲みに誘われた。正直不安はあった。わたしは場の雰囲気を壊さないように出来るかだったり、場を盛り上げることが出来るかなどの不安があった。その上、2人とも女性であり今まで女性経験のなかったわたしにとって息苦しいものであった。ただ楽しみでもあった。もし場を盛り上げることが出来たなら彼女らの中でのわたしの評価が上がるかもしれない。あわよくば持ち帰れるかなとも考えたりもしたがそうはならないことは理解っていた。それでも、場を盛り上げることに関してはやろうと思えば出来ると思っていた。

当日になった。仕事が終わり3人で集合した後、先輩が予約した店へと向かった。道中、先輩2人はわたしの前を歩きいつもの感じで楽しそうに話をしていた。わたしは2人の後ろを歩き、会話を振られたら答えたまに二人の会話に心の中や小声でツッコミや野次を入れていた。もちろん会話に入り込みたい気持ちはあったがわたしが入ることで2人の会話の盛り上がりを崩してしまったらどうしようとも思った。わたしは誰かに好かれたいと言うよりは嫌われたくないという思いのほうが強かったのでその場を崩さないことを徹底した。

店に入ってからもわたしは会話を振られるとき以外は基本話さなかった。好きな女性のタイプについて聞かれた。聞いてきたのは当時好意を寄せていたN先輩だった。好みの女性とは言っても外見的特徴になるため、正直に答えるとセクハラに発展しかねない。わたしは嫌われないために無難な返事に留めることにした。「髪が長い人」とだけ答えた。すると、N先輩は楽しそうに「えー。じゃあ髪切ろう」とK先輩と話していた。

途中、N先輩がお手洗いにいきK先輩と1対1になった。わたしはK先輩に1on1の会話なら苦なく話せるのにという話をした。しかし、N先輩が戻ってきてK先輩がトイレに行ったときはわたしはN先輩はうまく話せなかった。というよりは話す内容が見つからなかった。好きな人とはうまく話せないのかなと思った。しかし、数週間後にはこの考えは誤りでありかつわたしがN先輩に対して抱いていた本当の感情に気づいた。

2次会でカラオケに行った。最初はローテンションで歌っていたがわたし自身カラオケで歌うのは不慣れでうまく歌えなかった。しばらくしてみんな歌わなくなり会話が中心となった。そして、会話が繰り広げられるうちにわたしの参加している恋愛サロンの話になった。わたしはそこに100万ほど支払い恋活を始めた。100万も支払ったことにまず驚かれ、そうまでしてそのサロンに入った理由を聞かれた。わたしは理由を説明したがなんとなく自分の言葉で話している感覚ではなかった。この時初めてわたしはその恋愛サロンの言葉を借りて話していたことに気づいた。そこの恋愛サロンではハーレムを築くことが男の夢であるかのように語られており、私自身も過去にハーレムに憧れていたことがあったため、ここに入ればより高価値な男になれるという趣旨の説明をした。

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